シーケンスレコーダ
継電連動装置の動作状況を記録し、
遠隔からの確認を可能にすることで、
事故発生時の迅速な解析と対応を支援

継電連動装置の動作状況を詳細に記録し、
ネットワーク接続による
データ採取を可能にすることで、
遠隔からの確認を実現します。
専用の解析ソフトウェアを使用することで、
継電器の動作状況を時系列で確認でき、
事故発生時の原因究明や
復旧作業を迅速に支援します。
さらに、オプション機能として、
継電連動装置の動態表示も提供可能です。
POINT
- 少接点(SQR-C64型)と多接点(SQR-MA1型)に対応
- SQR-C64型は継電器架への取付が可能(G型リレー1個分)
-
各種メモリ(SD/CF/USB)、PC接続による
データ読み出しが可能
※PC接続によるデータ読み出しには解析ソフトが必要です -
ネットワーク接続によるデータ採取可能
※ネットワーク接続によるデータ取得は、
ネットワーク環境と解析ソフトが必要です - 解析ソフトにより、時系列の継電器の動作状況が確認可能
-
各接点数分の同時取込が可能
※拡張ユニット使用時においても同時取込が可能

動態管理システム (シーケンスレコーダ機能拡張)
駅周辺の信号設備の
常時監視・異常の即時通知により、
設備保全の省力化を実現

駅周辺の軌道回路や転てつ機といった
信号設備の状況を常時モニタリングし、
モニタPCでリアルタイムに確認できます。
さらに、異常発生時にはアラーム通知を行い、
早期の異常発見を支援します。
また、シーケンスレコーダのみでは実現できない、
高度な継電連動装置のモニタリングを可能にします。
POINT
-
測定対象が継電器室内にある場合、センサも
継電器室内に設置できるので
設備まで新たなケーブル敷設は不要です。 -
表示はほぼリアルタイムで更新されます。
表示変化のタイミングで記録します。 -
転換時間を監視できます。
データは0.1秒周期で更新されます。
CSVファイルも出力されます。 - データは2秒周期で更新されます。

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